仁川空港のSES登録場所と流れ|日本人も入国の自動化ゲートへ、第1・第2ターミナル別【2026年に登録した体験】

韓国旅行で、入国審査の長い列が苦手な人に朗報です。2025年12月から、日本人も仁川(インチョン)空港の入国の自動化ゲート(SES:スマートエントリーサービス)を使えるようになりました。私も2026年4月に登録して、そのまま自動化ゲートで入国しました。

スポンサーリンク

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。2026年10月時点の情報です。

この記事では、実際に登録した私の体験をもとに、登録の流れ、場所、かかった時間、出国の自動ゲートやスマートパスとの違いまでまとめます。

先に結論
  1. 2025年12月1日から、日本人も仁川空港の入国で自動化ゲート(SES)を使えるようになりました
  2. 登録は、仁川空港に着いたときに入国審査場の登録レーンでします。パスポートだけで、無料。日本から事前に申し込むことはできません
  3. 私の場合、並んだのは30分弱、手続きは2〜3分。手続きが終わったら、すぐ横の自動化ゲートに並び直して、その日のうちに自動化ゲートで入国できました
  4. 一度登録すれば、そのパスポートの有効期限まで使えます
  5. 出国の自動ゲートは、17歳以上なら登録しなくても使えます

2025年12月から何が変わった?

韓国の法務部は2025年12月1日、入国の自動審査を使える国・地域を、それまでの4つ(ドイツ、台湾、香港、マカオ)から18に広げました。新しく加わった14か国の中に日本が入っています。

あわせて、仁川空港の入国審査場にある登録の場所も、第1ターミナルの西側1か所から、第1ターミナルの東側、第2ターミナルの東側・西側を加えた4か所に増えました。

※法務部は、仁川空港での運用結果を見て、ほかの空港に広げるかを決めるとしています。2026年10月時点で、金浦空港など仁川以外の空港での扱いは、出発前に確認してください。

私が登録したときの流れ

私の場合
登録した日
2026年4月28日
場所
仁川空港の入国審査場の登録レーン
並んだ時間
30分弱
手続き
2〜3分(顔写真と指紋)
その日の入国
すぐ横の自動化ゲートに並び直して、そのまま入国
  1. 入国審査場で、登録レーンに並ぶ仁川空港に着いたら、入国審査場で普通の外国人の列ではなく、黄色い「SMART ENTRY SERVICE REGISTRATION」の表示がある登録レーンへ。遠くからでも目立ちます。
  2. パスポートを出して、顔写真と指紋を登録する特別な申請書はいりません。手続きは2〜3分で終わりました。
  3. すぐ横の自動化ゲートに並び直して、そのまま入国手続きが終わったら、すぐ横にある自動化ゲートに並び直します。登録したその日から、もう自動化ゲートを使って入国できます。
  4. 次からは、自動化ゲートに直行2回目からは、登録レーンにも有人の審査にも並ばず、自動化ゲートへ。
仁川空港の入国審査場にあるSESの登録レーン。黄色い表示に「SMART ENTRY SERVICE REGISTRATION」
黄色い表示が目印の登録レーン
SESの登録センターの案内パネル
登録センターの案内パネル
コツ手続き自体はすぐ終わりますが、登録レーンが混んでいると並びます。私は30分弱並びました。到着直後の予定には、少し余裕を持たせておくと安心です。

※制度は試験運用を経て変わることがあります。当日は、登録レーンの係員の案内に従ってください。

SESの登録場所と時間(第1・第2ターミナル)

登録は、仁川空港に着いたときに入国審査場の中でします。第1ターミナル(T1)、第2ターミナル(T2)のどちらにも登録レーンがあります。

ターミナル入国審査場の登録レーン(到着時)
第1ターミナル(T1)入国審査場の東側・西側
第2ターミナル(T2)入国審査場の東側・西側

これとは別に、韓国を出発するときに立ち寄れる「出国側の登録センター」もあります。

ターミナル出国側の登録センター
第1ターミナル(T1)3階 チェックインカウンターHの向かい(4番出国場の近く)
第2ターミナル(T2)2階 政府総合行政センター
受付時間7:00〜18:00(年中無休)
注意出国側の登録センターは24時間ではなく、7:00〜18:00です。入国審査場の登録レーンの受付時間は、公式サイトに明記がありませんでした。夜遅くに着く便の場合は、登録レーンが開いているか、当日の案内を確認してください。

※出国側の登録センターの情報は、仁川空港の公式サイトによります。

出国の自動ゲートとスマートパスの違い

仁川空港には、入国の自動化ゲート(SES)のほかに、出国のときに使える仕組みもあります。名前が似ているので整理しておきます。

しくみ使う場面と準備
入国の自動化ゲート(SES)韓国に着いたときの入国審査。初回だけ仁川空港で登録が必要
出国の自動ゲート韓国を出るときの出国審査。17歳以上の短期滞在の外国人は、登録なしで使える
ICN SMART PASS(スマートパス)出国のとき、顔認証で搭乗口まで進めるサービス。アプリ「ICN SMART PASS」で、パスポートと顔を事前に登録する。対応する航空会社は限られる

よくある質問

Q. 登録にお金はかかりますか?

無料です。パスポートがあれば登録できます。

Q. 日本で事前に登録できますか?

できません。仁川空港に着いてから、入国審査場の登録レーンで登録します。

Q. パスポートを新しくしたらどうなりますか?

登録はパスポートと結びついているので、新しいパスポートで、もう一度登録が必要です。

Q. 子どもも登録できますか?

年齢の条件があります(出国の自動ゲートは17歳以上)。子ども連れの場合は、登録レーンで確認するか、有人の審査を使いましょう。

Q. 自動化ゲートがうまく反応しないときは?

指紋や顔の読み取りがうまくいかないこともあります。その場合は、ゲートの近くの係員に声をかけましょう。

仁川空港から市内へ:空港鉄道A’REX

入国したら、ソウル市内へは空港鉄道A’REXの直通列車が便利です。仁川空港からソウル駅まで、途中の駅に止まらずに向かいます。Klookで事前にチケットを買っておくと、現地の窓口に並ばずに済みます。

空港鉄道A'REXの直通列車
KlookでA’REX直通列車のチケットを見る ›

※Klookのチケットページが開きます(広告リンク)

着いたらすぐネットを使うなら:eSIM

入国したら、すぐに地図アプリや配車アプリを使いたいところです。日本にいるうちにeSIMを設定しておけば、空港に着いた瞬間からネットにつながり、Wi-Fiルーターの受け取りに並ぶ必要もありません。

GO eSIM

▶ eSIM-sanの韓国プランを見る

※各社のサイトが開きます(広告リンク)

出発前の注意:モバイルバッテリーのルール(2026年4月24日から)

日本の空港から出発するときは、モバイルバッテリーのルールにも注意しましょう。2026年4月24日の搭乗分から、次のように変わっています。

  • 持ち込みは1人2個まで(160Wh以下のもの)
  • 機内での使用・充電は禁止:モバイルバッテリーでスマホを充電することも、座席のUSBなどからモバイルバッテリーを充電することもできません
  • 預け入れはできない:スーツケースに入れず、手荷物で持ち込みます
楽天トラベル

※楽天トラベルが開きます(広告リンク)

旅の準備

空港のフロアマップは、仁川国際空港の公式サイト(日本語)で確認できます。旅行情報サイトのコネストのマップも見やすいです(第1ターミナル/第2ターミナル)。

参考:韓国法務部「自動出入国審査の利用国を18か国に拡大」(2025年12月1日)/仁川国際空港「自動出入国審査」/ICN SMART PASSの案内(Funliday、2026年9月)/Peach「機内におけるモバイルバッテリーの取り扱いルール改定」(2026年4月)。制度は変わることがあるので、出発前に最新の情報を確認してください。

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク

おすすめ

1件の返信

  1. 2026年11月3日

    […] 仁川空港のSES登録場所と流れ|日本人も入国の自動化ゲートへ、第1・第2ターミナル別【2026年に登録した体験】 […]