「天空」に乗って高野山の旅

今日はちょっとした国内旅行をした話です。
関西屈指のパワースポットとして知られる高野山。
そこで高野山世界遺産切符(2,480円:往復)を購入して行ってきました!

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今回せっかく行くのだから、是非これに乗りたい!
と思ったのが南海電鉄高野線 特別列車 「天空」です。

橋本駅で途中下車して、天空の乗車券を購入(510円)
※予め天空は予約が済んでいることが前提.
(40分~10分前に購入すべし)
■天空1号(下り 橋本⇒極楽橋)
■ 橋本発 極楽橋着 高野山着
■ 10:32  10:59    11:10

くぅーっ!天空がホームに入ってきただけでテンションが上がります!\(゜□゜)/


車内、1号車先頭の座席。どういうわけか予約した座席が先頭だった・・・。

さきほど、天空の座席引き換えを行った際に、すぐ横でグッズの販売をやっていました。ついつい買ってしまったのが天空キーホルダーです。

さっそくリュックにつけてご満悦。

極楽橋駅から高野山駅までは、ケーブルに乗り換えます!

急な勾配で、最大35度の角度を上がっていくとのこと。

高野山駅に着くと、この先はバスです。
予定している行先に応じて下車すればいいでしょう。

さて、高野山の中心部に着くころにはもうお昼どきです。
ということでバス停「千手院橋」で下車し、中央食堂 さんぽう に向かいました。

人気店なので、すでに満席。
ここでは、こうや豆腐や湯葉巻きのあるメニューがお手軽価格で食べることができます。

食事も無事終えて、向かった先は以下の通りです。

金剛峯寺
高野山一山として総本山です。
前身は豊臣秀吉が亡き母の菩提を弔うために建立した青巌寺です。
正門⇒主殿⇒大広間⇒新別殿⇒別殿⇒蟠龍庭⇒上段の間⇒奥書院⇒台所という順路でお参りします。

金剛峯寺の新別殿でふるまって頂けるお茶菓子「武蔵」です。

蟠龍庭は写真撮影が許可されています。

檀上伽藍
僧侶が集い修行をおこなう清浄な場所、という意味をもつこの場所は高野山のシンボル的なこの中門がよく紹介されていたりします。

奥之院
樹齢数百年の杉木立に包まれた、聖域とされる場所。
一の橋から2.2kmも続く参道沿いには戦国時代の武将の墓碑などが多数ならびます。

参道を歩き、水向け地蔵のある場所に着きました。
さてここから先、御廟橋を渡れば、写真撮影厳禁、脱帽、服装を正し心を整え進むべき場所「燈籠堂」へと向かいます。


もし時間がなく、どれか一か所しか行けない場合。
何を差し置いても、この「燈籠堂」だけは外してはいけない。
そう思えた場所でした。

世界遺産「高野山」、今や世界中からこの地を目指して多くの人々がやってくる聖なる場所です。
日常生活を懸命に生きていると、おのずと心身ともに埃まみれになりますよね。
そんな時、一度訪れてみるのもいいかもしれません。
また観光地として、楽しい気分で訪れるのももちろん良いでしょう。
「天空に乗りたい!」が一番の動機だったとして、大目に見てもらえるのでは!(/ω\)

最後に。「弘法も筆の誤り」という言葉がありますが、弘法大師様直筆の文字をいくつも見ました!
ものすごく、達筆。美しいっ!というのが感想でした。

また季節を変えて、今回廻りきれなかった場所も行ってみたいと思いました。

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